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郷土の自然を生かした教育
小谷の豊かな自然を活かした教育を
校区は山があり川があり、どこまでも田畑が広がる典型的な日本の農村の風景。そんな豊かな自然のフィールドを活用した教育活動として、学校近くの田を借りて行う「田んぼの子」や地域を流れる河川で行う水生生物調査などの事業はもちろんのこと、ホタルの観察会、校庭での星座や月の観察会、学校林での植樹や枝打ち・間伐体験、椎茸の栽培、堆肥作りなど里山での様々な体験活動にも幅広く取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)の1つ「陸の豊かさも守ろう」を意識した環境を守りながら資源も活用する教育活動を展開しています。
校庭で行う星を観る会・月を観る会
先ずは教室で今夜の星のお話を聞く。
運動場へ出て満天の星空を仰ぐ。
流星群や宇宙ステーションも見えます。
「田んぼの子」事業
田植えは枠回しをして手で植えます。
夏には稲の花が咲きます。
収穫の秋。稲刈りの様子です。
水生生物調査とホタルの観察会
山田川中流域での水生生物調査。
山田川上流域での水生生物調査。
水生生物の数を上流と中流で比較する。
観察に出る前に蛍の説明を聞く。
校区にはゲンジボタルが多数生息。
蛍の乱舞は何度見ても美しいです。
学校林での植樹・枝打ち・間伐体験
長年植樹をしてきた上山田の森。
木が込んできたので間伐をします。
切り出した木は製材して使います。
椎茸の栽培
学校林から切り出した雑木に菌を打つ。
夏場の水管理をしっかりすると大豊作。
肉厚な椎茸はとてもおいしそうです。
堆肥作り
校地内の雑草を刈り取って積む。
古くなった椎茸の原木も砕いて積む。
勝手にカブトムシもたくさん羽化。
自家製籾殻燻炭も焼きます。
燻炭作りのついでに全校焼きイモ大会。
毎年、全校児童に大人気の企画です。
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