2月1日(水)、
昨日に引き続き助産師の斉藤智孝先生に来ていただいて、
4年生と6年生が「いのちの学習」をしました。
6年生には、
自分は奇跡の連続でこの世に生まれ、
多くの支えを受けて成長していることを知り、
生きている中で「思い」「考え」「悩む」ことが多くても、
休んでもいいから自分が「できること」や「やれること」を
探してやっていくことが大事とお話しくださいました。
思春期の入口に入った6年生は、
中学進学を控えて悩むことが多くなってくると思いますが、
一人で悩まず周りの人に相談していくことが
大事なことだとも教えてくださいました。
3.11の日に震災の地で生まれた命もあります。
周りの人に助けられ成長をしています。
自分の成長を助けてもらえたことに感謝し、
自分も周りを支えられる人になってほしいと思います。
4年生には、
大人の身体に変化していくことを教えていただきました。
誕生してから人の身体は変化をしていきます。
それは成長することであり人として嬉しいことです。
大人に成長することは命をつなぐ仕組みができることで、
その仕組みのでき方は一人一人違います。
自分の体の変化に必要以上に驚くのでなく、
成長の証としてとらえることが大事と教えていただきました。
2日間に渡ってご指導いただきました斉藤先生、
本当にありがとうございました。
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