姿勢をよくする
- 1931 odani
- 2023年1月13日
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学期始めの身体測定に合わせて、
養護教諭が「姿勢」について指導を行いました。
本校では良い姿勢で学習することをめあてにしていますが、
実際は姿勢が崩れている児童が多数います。
「姿勢よく」の言葉がけだけでは改善が見られないので、
崩れた姿勢だとなぜいけないかを知る学習をしました。
頭の重さは体重の約10%と言われていて、
30kgの体重だと3kgが頭の重さになり、
この重さを首の骨が支えていることになります。
首の骨は背骨につながっていますので、
椅子に座っているときに正しい姿勢で座っていないと、
背骨が歪んでしまうことがあります。
そのために腰の骨を立てて・椅子に深く腰かけて・足の裏を床につけるの
姿勢をしないと体に不調をきたすことになります。
正しい姿勢の学習が子どもたちの学びの支えになるように、
指導を続けていきます。
※頭の重さを実感するために袋の重さを3kgにして持たせています。
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